価格を修正し値下げしました

『浅水米』のブランド化。かつての献上米の里「登米市・浅水」に新しい火を – FAAVO宮城 https://faavo.jp/miyagi/project/3352

平成31年1月10日時点で50日間だった日数が残り20日間となり、現在の時点で11%の達成率。

『できるだけ多くの方々に浅水のお米を召し上がっていただきたい』

という思いで始めた今回のクラウドファンディングですが、このままだと叶わない可能性が出てきました。

そのような事からこの度、

支援金額を下げる事にしました!

5,000円からであった支援価格を3,400円からとし、

よりお得なプランをご用意しました! 

ひとめぼれもササニシキも今までよりもお得な価格に設定いたしましたので、是非価格をご確認ください。

現金振り込みによる支援代行も行っておりますのでいつでもご相談下さい。

皆様のご支援、お待ちしております。

地域おこし協力隊
サイトー隊員 

浅水米は環境保全米です

浅水米は環境保全米です

『浅水米』のブランド化。かつての献上米の里「登米市・浅水」に新しい火を – FAAVO宮城 https://faavo.jp/miyagi/project/3352

環境保全米とは?

無農薬や化学肥料の使用の有無、使用薬品の種類と量を明確にすることで、安心・安全なお米作りを行う規格であり、その安全規格に該当するお米が「環境保全米」です。

 環境保全米の目的

環境保全米は安心安全なお米を作る目的のほか、自然環境の回復及び保全を目的としています。農薬や化学肥料を極力減らすことで、人体に安心安全なお米を作るだけではなく、自然環境を守り自然生物の生態系を守ります。

環境保全米の基準(「NPO法人環境保全米ネットワーク」ホームページから引用)

化学肥料や化学農薬を減らして生産された米は、以前は「無農薬米」「減農薬米」など生産者ごとに表示して販売していました。このような状況を改善して消費者が判断に困らないようするため、農水省から「有機JAS規格」と「特別栽培米のガイドライン」の二つの統一した基準が示されました。

環境保全米はこの二つの基準に従って生産されますが、「環境保全米ネットワーク」では、これらを通称AタイプからDタイプまでの4種類のタイプに分けています。生産者はそれぞれの基準を守って生産することが原則です。

(情報引用元:特定非営利活動法人 環境保全米ネットワーク:http://www.epfnetwork.org/okome/kankyohozenmai/)

 実施歴は15年以上

登米市は宮城県内で最大の環境保全米栽培面積を誇っています。

浅水地域には、なんと15年以上もの間環境保全米栽培を続けている生産者さんもおられます。浅水地域を管轄するJAみやぎ登米が推奨している「環境保全米Cタイプ」を栽培しています。


これからもより安心・安全・美味しいお米を作っていきます。

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浅水と北上川の歴史

『浅水米』のブランド化。かつての献上米の里「登米市・浅水」に新しい火を – FAAVO宮城 https://faavo.jp/miyagi/project/3352

浅水の傍を流れる北上川は水量が多く、かつては非常に流れの強い川でした。洪水によるの水害も多かったそうです。
このことから伊達政宗は仙台藩のお米の収穫量を増やすため、登米城主である白石相模宗直に命じ慶長10年(1605年)から慶長15年(1610年)までの5年の歳月をかけ川の形を変えるという大規模な河川工事が行われました。

独特な形の防堤は白石相模宗直の名前をいただき「相模土手」と名付けられました。浅水地域の人々にはこの大きく蛇行した部分を「曲げ袋」という愛称で今でも親しまれています。
この工事によって洪水が少なくなり安定してお米が栽培できるようになりました。

(画像引用元:宮城県東部地方振興事務所登米地域事務所:https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/et-tmsgsin-ns/kyodo-0202-01.html

相模土手完成の6年後、伊達政宗の家臣である川村孫兵衛重吉によって元和2年(1616年)から寛永3年(1626年)の10年間かけて行われた工事以降は、お米を運搬する運河としての活用もされました。


現代では運河としての活用はされていませんが、ポンプ場にて北上川の水を組み上げ水田の水源として栄養豊富な水を活用できるインフラが整っています。

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