5月の上旬から浅水では田植えを行う姿が見えはじめ、先日私も田植えのお手伝いをしてきました
4月に種を撒いた苗は、すっかりと青々とした立派な苗になっているじゃありませんか!
稲の生命力の強さを感じます!
苗が入っている苗箱は水も含まれているので10kg弱くらいの重さがあり、田んぼの面積にもよりますが苗箱を80枚~90枚ほどを軽トラックに手作業で詰め込みます
田植え機は公道を走れないので、トラクターに牽引して田んぼまで持って行きます
(パイルダーオンみたいでカッコいい!!)
実際の田植えの作業としては、田植え機に苗箱の苗をセットし、効率よく田んぼを田植え機で駆け巡るという感じです(自動で苗が植え込まれる)
苗のセットは苗箱に苗取りボードを差し込みボードを使い田植え機にセットします
綺麗に苗が入れられなければ機械が詰まってしまい綺麗に植えれません
田植え機の動作を止めないよう効率よく作業をするには田植え機が田んぼを走っている(植えている)間に次に積載する苗をすぐに積載できるように準備をします
これを下回りなどと言うようです(これを手伝いました)
私がやった日は1日で10kg近い苗箱を180個ほど人力で処理したので本当に大変でした!
今年度はプロの田植えを体験させていただき、地域おこし協力隊として貴重な体験をさせていただきました
今後も浅水の田んぼの様子を、苗から稲になり実際に浅水米にができていく様子をお伝えしていければと思っています
よろしくお願いします
地域おこし協力隊
サイトー隊員