062 セールスWebライティングの基本(その2)

前回は、

  • セールスWebライティングとは?
  • セールスWebライティングの使い道
  • 書くことが苦手なのはなぜ?

といった内容について解説しました。

今回は、セールスWebライティングの具体的なポイントを2つ紹介していき ます。

  1. 目的を明確にする
  2. ターゲットを絞る

では早速いきましょう。

◆1.目的を明確にする

前回、セールスWebライティングで書く文章(セールスレター)の目的は、

「行動を起こさせること」

だと解説しました。

セールスレターを書く際は、その「行動」が何かを明らかにしておく必 要があります。

  • 購入する
  • 資料請求する
  • メルマガ登録する
  • ダウンロードする
  • 電話予約する
  • 次のページへ移動する
  • 来店する
  • SNSのフォローや「いいね」をもらう

など、いろいろな行動を設定できます。

読んだ人にどのような行動を取ってもらいたいか、あらかじめ決めて文 章を書き始めましょう。

取って欲しい行動を決めておかないと、読んだ後に「それで?」と思わ れてしまう文章しか書けません。

どの行動を目的にするのが適切かは、商品やサービスの特性、売り方、 文章を掲載する媒体(DMなのかホームページなのかメルマガなのかな ど)によって異なります。

充分検討して決めましょう。

なお、1つの文章に複数の目的を持たせると、ゴールがぼやけてしまい 上手くいきません。

目的は必ず1つに絞りましょう。

◆2.ターゲットを絞る

目的を設定すると同時に、その文章のターゲット(対象)を明らかにし ておきます。

例えば「資料をダウンロードさせる」ための文章を書くとしたら、「誰 に」資料をダウンロードしてもらうのかを設定します。

このとき、ターゲットは1人に絞り込むことがポイントです。

避けたいのは「40代の男性」のように幅広く設定してしまうこと。幅 広く設定すると、誰に向けて書いた文章なのかがぼやけてしまいます。

幅広いターゲットに、行動を起こさせる文章を書くのはとても難しいこ とです。ターゲットはできるだけ細かく、具体的に設定しましょう。

どのような生活をしていて、どんなことに悩んでいるのか、どんなニー ズを持っているのか、など具体的に1人の人物像を思い描きます。

1人に絞り込むと「私に向けて書かれている文章だ」と感じてもらいや すくなり、その人の心に刺さりやすくなるので、ぜひお試しください。

また設定したターゲット像が、実際に行動を起こしてくれる人に近いほ ど、どう書いたら行動を起こしてくれるのかが具体的に分かるので、反 応の高い文章が書けます。

必ず書き始める前に、目的の明確化とターゲットを深く掘り下げる作業 を充分に行いましょう。

なんとなく文章を書こうと考えるよりも、「ある特定の人に対して、あ ることをしてもらうための話を考える」という方が、文章が苦手な人で もとっつきやすいかと思います。

それでは次回も引き続き、セールスWebライティングをスムーズにするため のコツをご紹介していきます。

文章を書くときに最も苦労するのが、ネタ集めや構成決め。この辺りの コツをお伝えするので、文章が格段と書きやすくなるかと思います。ぜ ひお楽しみに!