6-4)コピーコンテンツに注意

◆コピーコンテンツ(重複コンテンツ)とは

82728ee33c7b10e924d11fa4cf792bf6_sコピーコンテンツ(重複コンテンツ)とは、文字通り、コピーで作成したコンテンツ(記事)のことです。

同じホームページ内、あるいは複数のホームページにまたがって、完全に同じか、あるいは非常に良く似た内容のコンテンツ(記事)が存在している場合、Googleによってコピーコンテンツ(重複コンテンツ)と見なされます。

例えば、

● ホームページとは別に個人ブログを運営していて、ブログで書いた記事をそのままコピーする

● 説明のために、元のホームページの内容を、そのまま引用する 製品紹介を行うために、メーカーの製品紹介ページをそのままコピーする

● 1つ目のホームページとほぼ同じ内容で、地域だけ変更して作成する

といった行為が該当します。

一言一句まったく同じ、という文字通りのコピーだけでなく、多少を文言を変更しても、内容そのものが「よく似ている」場合も、コピーコンテンツと見なされます。

「本文が多くて、ごく一部が似ている」という場合は、大丈夫なケースもあるようです。

しかしながら、できる限り、コピーで記事を作成することは避けたほうが良いと思われます。

◆どうしても同じ内容になるのですが、どうすれば?

もちろん、製品のスペック表や法令などの引用、通信販売サイトの注意書きなど、どうしてもコピーしなければならない場合もございます。

そのような場合は、それらの記事そのものを画像にして、ホームページに貼り付けることをお勧めいたします。